日本靴医学会

投稿規定

  1. 著者・共著者は,全て日本靴医学会会員に限る.ただし,本学会が依頼ないしは許可した場合は,この限りでない.
  2. 論文は未発表のものに限る.
  3. 投稿原稿は,別に定める細則に従い作製し,定められた締切日までに,定められた場所に送る.投稿締め切り日は厳守する.
  4. 投稿は原著論文と,それ以外の寄稿に分ける.原著論文は科学論文としての正当性と再現性を要する.原著論文の原稿は下記の形式と順序に従い執筆する.
    1) 表紙には下記の事項を記載する
     a) 表題名(英文併記)
     b) 著者・共著者(5名以内)(英文併記)
     c) 著者・共著者の所属機関(英文併記)
     d) 著者の連絡先住所,電話番号,Fax番号,E-mailアドレス
    2) 論文要旨(300字以内)キーワード(5個以内,英文併記)
    3) 本文は下記の事項を記載する
     a) 緒言
     b) 対象と方法
     c) 結果
     d) 考察
     e) 結語
    4) 文献は10編以内とする.文献は本文での引用順位に番号を付け配列する.本文中では上付きの番号を付けて引用する.4名を超える著者は「他」,“et al.”を添え,省略する.雑誌名の省略は,和文では雑誌に表示された略称,欧文雑誌ではIndex Medicusの略称に従う.文献の記載法を次に記す.
    a) 雑誌は,著者名(姓を先).標題名.雑誌名西暦発行年;巻:最初の頁―最後の頁.Justy M, Bragdon CR, Lee K, et al. Surface damage to cobalt-chrome femoral head prostheses. J Bone Joint Surg Br 1994 ; 76 : 73―7.石塚忠雄.新しい老人靴の開発について.靴の医学 1990 ; 3 : 20―5.
    b) 単行本は,著者名(姓を先).表題.書名.版.編者.発行地:発行者(社);発行年.引用部の最初頁―最後頁. Ganong WF. Review of medical physiology. 6th ed. Tokyo : Lange Medical Publications ; 1973. 18―31. Maquet P. Osteotomies of the proximal femur. In : Ostheoarthritis in the young adult hip. Reynolds D, Freeman M, editors. Edinburgh : Churchill Living-stone ; 1989.63―81.
    寺山和雄.頸椎後縦靭帯骨化.新臨床外科全書17巻1.伊丹康人編.東京:金原出版;1978. 191―222.
    5) 図・表説明は,理解に必要十分で,簡潔かつ本文と重複しない.
    6) 図・表を細則に従い作製し,図・表の挿入個所は本文中に指定する.図・表は個人が特定できないものとする.
  5. 原稿は和文,常用漢字,新かな使いとし,簡潔であることを要する.学術用語は「医学用語辞典(日本医学会編)」「整形外科用語集(日整会編)」「足の外科学用語集(日本足の外科学会編)」に従う.
    論文中の固有名(,)詞は原語,数字は算用数字,度量(,)衡単位はSI単位系を用いる.日本語化した外国語はカタカナで,欧米人名はアルファベットで記載する.英語は文頭の一字のみを大文字で記載する.商品名・会社名などの記載は,再現の為に必然性のある場合のみとし,単なる宣伝や商行為と思われる場合はこれを禁止する.
  6. 原稿は製本時組み上がり4頁以内を原則とする.(図・表は原稿用紙1枚と数え,400字詰原稿用紙でほぼ14枚以内となる.)
  7. 原稿は査読の後,編集委員会で掲載を決定する.編集委員会は,内容について,修正を要するものや疑義あるものは,コメントを付けて書き直し求める.また,編集委員会は,著者に断ることなく,不適切な用語・字句・表現などを修正または削除することがある.
  8. 日本靴医学会学術集会で発表し,かつ規定期間内に投稿した論文の掲載料は,規定の頁数までを無料とする.それ以外の投稿の掲載料は,有料とする.また,別刷り,超過分,カラー印刷,特別に要した費用に関しては全て自己負担とする.ただし,本学会が依頼または許可した場合は,この限りでない.
  9. 原稿は,原則,返却しない.

付則 本規定は平成18年4月1日から適用する.この規定の変更には,理事会,評議員会の承認を要する.

 

「靴の医学」投稿規定細則

  1. 日本靴医学会学術集会で発表した論文は,1ヶ月以内に投稿する.それ以外の投稿は随時受付ける.
  2. 原稿はCD-Rに焼き,プリントしたハードコピー(図表も含む)を1部添えて下記に送付する.
    日本靴医学会「靴の医学」編集部
    〒114-0024 東京都北区西ヶ原3-46-10(株)杏林舍内
    FAX:03-3910-4380
    E-mail:edit@kutsuigaku.com
  3. 全てのファイルはWindowsで開きかつ読めるものとする.
  4. 原稿の文章は,WindowsのWordで開き,読めるように作製し,kutsu_xxxx.doc(xxxxは著者名の小文字アルファベット)のワード・ファイル(拡張子doc)として保存する.また,同じ文章をkutsu_xxxx.txtのテキストファイル(拡張子txt)としても保存する.
  5. 写真は画質が著しく劣化するので,オリジナルの画像ファイルから作製し,発表時のパワーポイントの写真を流用しない.
    画像ファイルの形式は,TIFF(*.tif)が望ましい.ファイル名はkutsu_xxxx_fig_n.tif(nは図の番号,枝番はa,b,c‥を後に付ける)とする.デジカメでよく利用されるJPEG(*.jpg)形式の画像ファイルは,保存を繰り返すたびに画質が劣化するので,JPEGを利用する際には,保存時,必ず高画質,低(無)圧縮を選択する.解像度は,掲載希望サイズの実寸で300dpi(1インチ当たり300ドット)以上を厳守する.前述の説明が不明の場合は,デジカメで撮影したオリジナルのファイルを添付し,希望サイズをハードコピーに明記する.「靴の医学」はB5サイズ2段組なので,幅140mmで横1枚,70mmで横2枚の図がおさまる.
    図のサイズ,解像度,上下左右,白黒かカラー(自己負担)かはファイルの通りとするので,プリントしたハードコピーで読者が十分判読できることを十分確認し,貼付する.組写真は必然性のあるものに限り,事前に1枚の写真に合成して提出する.
  6. グラフは発表時のパワーポイントのグラフを流用しない.Excelなど,グラフを作製したプログラムで作成されるファイルを投稿する.写真と同様,希望のサイズにプリントし,読者が判読できる事を確認する.ファイル名はkutsu_xxxx_fig_n.xls(Excelの場合,nは図の番号)とする.
  7. 表は発表時のパワーポイントの表を流用しない.Excelなど,表を作製したプログラムで作成されるファイルを投稿する.写真と同様,希望のサイズにプリントし,読者が判読できる事を確認する.ファイル名はkutsu_xxxx_tab_n.xls(Excelの場合,nは表の番号)とする.
  8. 表紙と同じ情報と,原稿の本文,写真,図,表に使用したアプリケーション(プログラム)名とそのヴァージョン番号を,それぞれWindowsのノートパッドなどで,テキストとしてread_xxxx.txtのファイルに保存する.
  9. 原稿の文章,写真,図,表,read_xxxx.txtを,印刷し貼付する.カラー印刷を希望する場合は,カラーの見本プリントを同封し,カラー印刷を希望する旨を明記する.
  10. CDの表面に「靴の医学」,著者名,投稿年月日,e-mailアドレスを明記する.

付則 本細則は平成18年4月1日から適用する.本細則の変更は,理事会,評議員会へ報告する.