outlin 日本靴医学会:学会について

日本靴医学会

羽鳥正仁理事長挨拶

この度、宇佐見則夫先生の後任として日本靴医学学会理事長を拝命いたしました。大変光栄に存じます。
日本靴医学会の使命は、人々を靴による健康被害から守ること、更に靴を通して疾患の治療、健康の増進、運動とスポーツによる生活向上に貢献することです。会員は医師ばかりでなく、医療関係者から、靴の研究や製造、流通、販売に携わる専門家、スポーツ、教育などの様々な分野の人々で構成されており他に類をみない多職種連携の医学会であります。
このユニークな学会を更に発展させるためには、会員数の増加が必須です。そのためには、本学会の活動をより理解して頂くためのホームページの充実が欠かせません。本学会に興味を持たれる方のためにホームページを充実させることで、有益な情報配信行って参ります。学会の認知度をあげるために、宇佐見前理事長が尽力されてきた他学会との連携強化を更に推し進めて参ります。すでにフットケア学会、義肢装具士学会、日本足の外科学会とも合同講演、シンポジウムを開催しておりますが、更に活発な交流を行っていきたいと考えております。このような活動を積極的に推し進めるために今回新に役員、評議員の先生方に委員会の担当をお願いしました。いずれにしましても簡単に成し遂げられるものではありません。多くの課題に対して先生方と力を合わせて誠心誠意取り組んで参ります。皆様方のご理解とご支援を賜わりますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
羽鳥正仁
仙塩利府病院院長

日本靴医学会について

日本靴医学会は、靴と足に関する医学的知識と技術の進歩・普及をはかり、学術文化の向上に寄与することを目的としています。人々を靴による健康被害から守るばかりでなく、靴を通して疾患の治療、健康の快復と増進、運動とスポーツによる生活の向上に貢献しています。
会員は医師ばかりでなく、医療関係者から、靴の研究や製造、流通、販売に携わる専門家、スポーツ、教育、保育、介護などの分野で靴に関心を持つ人々で、広く窓口を開けて活動しています。もちろん、靴を購入し、履く立場の人も参加しています。

1.創立
1987年(昭和62年)

2.理事長
羽鳥正仁(仙塩利府病院)

3.会員数
約600名(2023年7月31日現在)

4.学会誌
「靴の医学」(年2回 抄録号含む)

5.学会(会計)年度
当年8月~次年7月

6.年会費
1)個人正会員 10,000円
2)個人準会員 8,000円
3)法人準会員 13,000円/口(1口は1名)
4)賛助会員 10,000円/口(1口以上)

7.事務局所在地
事務局所在地・連絡先のご案内